原発とめよう! NO NUKES

主な記事は「原発とめよう!九電本店前ひろば報告」(青柳行信さん代表)の転載です。

原発とめよう!九電本店前ひろば第1818日目報告【転載】

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【転載開始】

青柳行信です。4月11日。【転送・転載大歓迎】

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
判決 4月15日(金)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
        法廷10:30 (301号)

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1818日目報告☆
      呼びかけ人賛同者4月10日合計4121名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
10日、アクロス福岡で 混声合唱組曲「悪魔の飽食」があり
聴きに行きました。 460~70人の合唱団が歌うのは、荘厳で感動しました。
「悪魔の飽食」は 森村誠一さんが 731部隊のことを本にしたものから、楽
曲にしたものです。
あんくるトム工房
「悪魔の飽食」  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3874

★ 橋本左門 さんから:
 ☆《「火をつける」軍隊にして自衛隊員(たいいん)の命曝すな》元隊員の声
        (左門 2016・4・11-1354)
 ※元第5戦車大隊陸自2曹 末延隆成さん。《私は、自衛隊が専守防衛だ
 ったから入隊したのです。・・・・しかし、安倍首相は安保法制で、米国の戦
 争に参戦しようとしている。”火をつける”軍隊になろうとしています。自衛隊
員の命を危うくし、国民を報復テロの危険にさらそうとしています》。元隊員
 の中からです。そして北海道5区の統一候補・池田まきさんを推薦。賛同!

★ 福岡市の福島久子 さんから:
   (川柳) ☆ 橋下氏思わせぶりに100パーと
  ※橋下徹氏が選挙には100%出ないと言った。
  20000%出ないと言って、出た人だ。
  否定が200分の1に小さくなっている。つまり出ると言うことだ。

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<「絶対的な安全性に準じる安全性の確保」について> を報告します。

福岡高裁宮崎支部 川内原発仮処分即時抗告審判決の主文の「第4当裁判所の判
断」の部分で
(1)本件申立てについての司法審査の在り方(争点1)
(2)地震に起因する本件原子炉施設の事故の可能性と人格権侵害又はそのおそ
れの有無(争点2)
(3)火山事象により本件原子炉施設が影響を受ける可能性と人格権侵害又はそ
のおそれの有無(争点3)
の中に『抗告人らが主張するような発電用原子炉施設について最新の科学的,技
術的知見を踏まえた合理的予測を超えた水準での絶対的な安全性に準じる安全性
の確保を求めることが社会通念になっているということはできず,また,極めて
まれではあるが発生すると発電用原子炉施設について想定される原子力災害をは
るかに上回る規模及び態様の被害をもたらすような自然災害を含めて,およそあ
らゆる自然災害についてその発生可能性が零ないし限りなく零に近くならない限
り安全確保の上でこれを想定すべきであるとの社会通念が確立しているというこ
ともできないのであり,原子力利用に関する現行法制度の下において上記のよう
な立法政策が採用されていると解すべき根拠も見いだせない。』との裁判官の主
張が3回出てきます。

裁判官は、原告は「絶対的な安全性に準じる安全性の確保」を求めるがそれは社
会的に無理な要求で、原子力規制委員会が策定した新規制基準の安全性が社会的
に認められ安全レベルなので、原告の運転差し止め抗告は却下するとしています。
裁判官の主張は、原子力規制委員会が策定した新規制基準の安全性はIAEA
の第1層、第2層、第3層までの対策ですが、国際的には第4層、第5層までを
含む安全対策が、社会的要求と思われます。ただ、安全対策を原子力規制委員会
が策定した新規制基準とするか、IAEAの5層の深層防護対策にするかは、ま
だ明確には成っていないで、日本国民はどちらを選択するかはこれから議論が必
要に思われます。

 日本の原子力学会や電力業界、政府の原子力規制官庁の中で、IAEAやヨー
ロッパやアメリカの5層の深層防護が何かが分かり始めたのは、2014年頃と
思われます。2014年3月に発行された学会事故調査報告書には、IAEAの
5層の深層防護と第4層とは何かの見解がかなり明瞭に説明されています。

 そして、政府事故調報告には、IAEAの5層の深層防護と第4層の検討は殆
ど報告されていないと説明しています。国会事故調報告は、日本の旧規制基準に
は、IAEAの5層の深層防護思想と第4層は無かったことが福島第一原発の大
事故を引き起こす大きな原因となったと報告されていますが、第4層は何かとい
う説明はありません。福島第一原発の過酷事故の発生後、IAEAやアメリカの
NRC、ヨーロッパ各国の原子力規制機関から、日本の旧規制基準には5層の深
層防護の第4層が無かったことを強烈に非難されたので、国会事故調はその事は
認めたようですが、第4層が何かという事は検証していません。

 新規制基準の策定の為に、原子炉の安全基準の検討を始めた会合は、2012
年10月25日に第1回の会合が持たれています。この時から、何回かの会合ま
で一部の委員により、5層の深層防護の第4層の検討をして、新基準に取り入れ
ようとの意見が度々提出されていますが、新規制基準の策定は2013年7月ま
でに行う事が国会で決まっているので、それを行っていてはとても新規制基準は
完成しないので、5層の深層防護の第4層の検討はしないとのことになったよう
です。
 そして、2013年7月8日に新規制基準が公布されて、同じ日に川内原発
1、2号機の設置変更許可の申請書が提出されています。
 しかし、日本原子力学会の学会事故調最終報告書が発行されたのは2014年
3月11日で、ここで初めてIAEAの5層の深層防護思想と第4層は何かとい
う事が報告されています。
 また、「原子力安全の基本的考え方について 第Ⅰ編 別冊 深層防護の考え
方標準委員会 技術レポート 日本原子力学会」が発行されたのは2014年5
月20日で、この報告書で5層の深層防護の設計思想と第4層の基本概念が説明
されました。しかし、IAEAの安全基準報告書に詳しく説明されているような
具体的な対策についての説明までの検討はできていません。

 日本では、2013年7月8日に新規制基準が公布されて、同じ日に川内原発
1、2号機の設置変更許可の申請書が提出され、約半年遅れて、5層の深層防護
の設計思想と第4層の基本概念が明確化したわけですので、日本の新規制基準に
深層防護第4層の対策が殆ど無い事は当たり前と思われます。私は、2015年
11月頃に5層の深層防護の設計思想と第4層の意味がやっと分かりました。そ
して、大津地裁判決は、5層の深層防護の設計思想と第4層を詳しく検討してい
ますが、福岡高裁宮崎支部判決には5層の深層防護の設計思想と第4層の検討は
ありません。

★ 「原発なくそう! 九州川内原発訴訟」弁護団 さんから:
                  2016年4月7日
九州電力株式会社 御中
           ≪申入書≫
 昨日,福岡高裁宮崎支部は,住民が申し立てた,川内原発1号機2号機の稼働
等差止仮処分決定に対する即時抗告を棄却しました。
本決定は,福島第一原発事故における甚大な被害,今なお事故は収束せず,拡
大している現実を直視することなく,政府の原子力政策を安易に容認するもの
で,私たちは到底認めることができません。
しかし,本決定においてすら,御社の川内原発の安全が確保されていると述べ
ているわけではありません。
火山の問題については,新規制基準の一部をなす火山ガイドが不合理であるこ
と,及び降下火砕物の影響評価において想定した値が10倍以上の過小評価と
なっていることを認めております。
また,少なくとも過去の最大規模の噴火により設計対応不可能な火山事象が原
子力発電所に到達したと考えられる火山が当該発電用原子炉施設の地理的領域に
存在する場合には,原則として立地不適とすべきであると考えられると述べてい
ます。
しかし,設計対応不可能な事象が起きる可能性が十分小さいと判断するに際
し,御社が挙げた根拠は全て否定されています。
避難計画に関しては,実際の避難計画に実効性等の多くの欠陥があることを認
めています。
このように本決定においても,川内原発1・2号機の安全性に関し,いくつも
の問題点が指摘されております。
福島第一原発事故により,原発事故がいかに甚大な人権侵害をもたらすか明ら
かになった以上,原発を稼働するためには,極めて高い安全性が要求されなけれ
ばならないことは自明の理です。
本決定では,社会通念という不明確な概念をもとに,新規制基準が不合理とは
いえないと判断していますが,各種の世論調査によっても国民の過半数は再稼働に
慎重な対応を求めていますことを忘れてはなりません。
私たちは,本決定で示された問題点を含めて,安全性に対する疑問が残された
状態で,原発の稼働を続けるのは相当でないと考えており,かかる問題点が解消
されるまでは,川内原発1・2号機の稼働を停止することを要望いたします。以上

★ 黒木 さんから:
川内・抗告棄却 解消されぬ原発への不安
新潟日報 【社説】 2016/04/10 08:30

 また司法の判断が分かれた。
 九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の周辺住民らが再稼働差し止めを求
めた仮処分申し立ての即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部は抗告を棄却した。
 東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえて策定された新規制基準は「極めて
高度の合理性を有する」などというのが理由である。
 昨年4月にあった鹿児島地裁の決定を踏襲した形だ。
 事故原因の究明が道半ばの中で策定されたとして疑問を呈し、関西電力高浜原
発3、4号機(福井県)の運転を差し止めた先月の大津地裁と真逆の判断といえる。
 ただ、これで安全へのお墨付きが出たと考えるのは早計だろう。住民の不安は
何ら解消されていないと、政府、電力会社は受け止めるべきだ。
 争点となったのは(1)地震対策(2)火山による危険性の有無(3)避難計
画の実効性-だった。
 地震対策について裁判長は、耐震設計の目安となる基準地震動を上回るリスク
はゼロではないとしつつも、九電側の主張を認めた。
 火山の危険性に関しては「噴火時期や規模を予測できるとする原子力規制委員
会の前提は不合理」と踏み込みながらも、破局的噴火は極めて低頻度で、立地に
不適とは言えないと した。
 避難計画は、問題があるとしても住民の人格権を違法に侵害する恐れがあると
は言えない-との見解を示した。
 いずれも住民側ではなく、新規制基準への適合を根拠に再稼働を急ぐ政府、電
力会社寄りに立った判断と言っていい。
 四国電力伊方原発をめぐる行政訴訟で、専門家の意見を尊重した国に広い裁量
を与え、重大な欠陥がない限り違法と認めないとした1992年の最高裁判決を
踏まえたとみるべき だろう。
 今回の決定で気になるのは、裁判所が「原子炉施設から放射性物質が放出され
ることのない安全性を確保することは、少なくとも現在の科学技術水準では不可
能だ」とした点だ。
 最も重視しなければならないのは、国民の命や暮らしを守ることではないのか。
 放射性物質の漏えいを防げないのであれば、原発の稼働そのものをやめるほか
ない。
 原発訴訟で国に追随し「安全」と認め続けた結果、未曾有の事故を防げなかっ
たという事実を直視してもらいたい。
 このままでは、最後のとりでといわれる司法への信頼が揺らぐことになりかね
ない。
 高浜原発の運転を差し止めた大津地裁の決定について、経済界からは「なぜ一
地裁の裁判官が判断できるのか」と反発の声が上がっているという。
 企業の論理を優先しての発言だろうが、言語道断と言わざるを得ない。福島の
過酷事故から何を学んだのか。
 事故収束への道筋は見えない。核燃料サイクルのめども全く立っておらず「ト
イレなきマンション」という状況に変わりはない。
 原発政策は限界に来ている。

*「除染不十分」と反論=6月避難解除に住民―福島県葛尾村
時事通信 4月10日(日)19時46分配信
 政府は10日、東京電力福島第1原発事故で全村避難中の福島県葛尾村への避難
指示について、同県田村市で住民説明会を開き、放射線量が高い帰還困難区域を
除き6月12日に解除したい意向を示した。
  しかし、参加した住民からは「除染が不十分」との声が相次いだ。
  説明会には、政府の原子力災害現地対策本部の後藤収副本部長らが出席。集
まった住民約300人に対し、除染が昨年12月で一巡し、空間線量率が除染前と比
べ半減したなどと説明した。しかし住民らは、自宅を囲む山林での除染は終了し
ていないなどと指摘し、放射能への不安を訴えた。
  後藤副本部長は説明会後、解除の時期について「(村議会の意見や住民説明
会の結果などを)総合的に勘案し、村と協議したい」と記者団に語った。

★ 細井・ティヴィーシャワリン) さんから:
昨日の愛媛県での講演会
「迫りくる南海大地震と津波」
副題 「その時伊方原発は? 複合災害にどう備えるか」』
(※最終回)
講師:高知大学 岡村眞特任教授
http://twitcasting.tv/showering00/movie/260611867

★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから:
4月26日には、チェルノブイリ原発事故から30年を迎えます。
あわせて、ドキュメンタリー映画「サクリファイス-(犠牲者)事故処理作業者
の知らせらる現実」(スイス)、ノーベル文学賞を受賞した「チェルノブイリの
祈り」に目を通していただくことをおすすめします。

「サクリファイス」

「チェルノブイリの祈り」
岩波現代文庫

皆様
チェルノブイリの真実を知るためのバイブル(『チェルノブイリの犯罪 ―核の
収容所』緑風出版2015)を書いたと言われるヴラディーミル・チェルトコフ
の重要な講演が日本で行なわれました。
以下、アップしましたので、ご覧頂ければと思います。
  コリン
広島―京都―岐阜―東京
http://echoechanges-echoechanges.blogspot.fr/2016/04/expose-de-conference-au-japon-de.html

西宮
http://echoechanges-echoechanges.blogspot.fr/2016/04/2expose-de-conference-au-japon-de.html
東京参院院内集会
http://echoechanges-echoechanges.blogspot.fr/2016/04/expose-de-conference-au-japon-de_7.html

★ ドイツに在住する理恵・グローガー さんから:
はじめまして。
 
”乳歯保存ネットワーク”にとって、とてもポジティヴなニュースだと思いました
ので、ぜひ皆様とシェアさせて頂きたいと思いました。

– 2016年3月11日、American Dental Association(ADA) がウェブサイト
“Science in the  News“のセクションで
過去の乳歯中のストロンチウム90濃度を検出するスタディーについて触れ、
PDTNの研究調査についても言及しています。さらにPDTNの英語版ホームページも
紹介されています:
“Accumulation of a Radioactive Isotope in Children’s Shed Deciduous
Teeth Used to Estimate Radiation Exposure from Nuclear Testing and
Accidents, Then and Now ”

http://www.ada.org/en/science-research/science-in-the-news/accumulation-of-a-radioactive-isotope-in-childrens-shed-deciduous-teeth

– さらに、もうご存知かもしれませんが、3月7日、毎日新聞に藤野建正歯科医に
スポットライトをあてながら、乳歯保存ネットワークを紹介している記事があり
ます:
”乳歯は被ばくの証拠品 藤野健正さん”
http://mainichi.jp/articles/20160307/dde/007/070/038000c

– その英語版もあります:
”Dentist urges people to keep kids’ baby teeth to study Fukushima
radiation exposure”
http://mainichi.jp/english/articles/20160307/p2a/00m/0na/015000c

(関連)乳歯保存ネットワークのご案内
 http://www.pdn311.town-web.net/

★横田一(東京都・フリージャーナリスト)さんから:
青柳様
 最近の記事です。参院山口選挙区で野党統一候補の纐纈厚氏(元・山口大学
副学長)が4月7日に出馬表明。質疑応答で、必要性の乏しい山陰自動車道の全線
開通や岩国のゴミ焼却場談合疑惑(30億円高いJFEが市職員の恣意的配点で落
札)など山口県内の公共事業について聞いたところ、「安倍政権の誤った公共土
木政策を調査、見直していきたい」と争点の一つにすることを明言。安保法制
(戦争法)廃止に加えて、首相のお膝元・山口での”安倍土建政治”も争点になり
そうです。

●「フライデー」4月8日発売号(現在発売中)
奥田愛基『SEALDs』×嘉田由紀子前滋賀県知事 「ここがおかしい安倍政権!」

●「週刊SPA!」4月12日・19日合併号(5日発売)
「小泉純一郎が訴える!『日本は原発テロで壊滅する!!』」

小泉氏の全国行脚に密着、直撃リポート。原発テロの危険性を早くから警告して
いた小泉氏の“熱弁”を一挙紹介する!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160405-01086265-sspa-soci

●同  特集「自由を奪われる[テレビ報道]の危機」(テレ朝部分と鳥越
俊太太郎氏インタビューを担当)

鳥越俊太郎「安倍政権の“恫喝”にメディアが委縮している」
http://nikkan-spa.jp/1087016

テレ朝部分では、古館氏最後のドイツ弾丸視察特集(改憲で緊急事態法を盛込も
うとする安倍首相とヒトラーを二重写し)が、1年前に古賀茂明氏らと一緒に
交代した辣腕女性プロデュ―サーM氏の企画持ち込みだったエピソードも紹介。
古館氏降板が一年前から想定されていた早河洋会長(安倍首相と会食・携帯に
電話がかかってきたことを喜ぶ”親安倍首相”の御用経営者)の路線であった
可能性が高いことも指摘。

●「週刊SPA!」3月15日号 「アベノミクスで復活したゾンビ事業ワースト10」

「安倍首相のお膝元・山口県で総額1兆円を超える“ムダ事業”が進行中」
http://nikkan-spa.jp/1069352

‘12年7月の山口県知事選では安倍氏自身が先頭に立って、肺ガン患者の山本知事
を擁立・支援した。両者は「山陰自動車道の全線開通」で一致。
 一部完成した「山陰自動車道」の予定地を走って行くと、費用対効果が低いこ
とが実感できた。一帯は人口も交通量も少ない山間部で、巨大橋梁やトンネルの
連続。開通した「三隅萩道路」(長門市~萩市)の15kmで、建設費は709億円
(1km当たり約46億円)にも達している。
 この“安倍道路”を延長するべく、「長門俵山道路」の工事もスタート。この
区間も山間部が建設予定地で、5.5kmの事業費は240億円(1km約44億円)にも及ぶ。
「山陰自動車道」の未開通区間1100kmを建設するためには、約4500億円が必要と
なる計算だ。
 この山陰自動車道をはじめ、第二関門橋(約3000億円)、岩国基地関連事業
(3000億円以上)、安倍政権で予算が急増した平瀬ダム建設(約750億円)など、
総額1兆円を超える“ムダ事業”が進行中だ。

●「日刊ゲンダイ」(3月29日)
『亡国の首相安倍晋三』(七つ森書房)の原発テロ(第一章)の一部を引用
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178280/1

同(3月10日)「脱原発を参院選の争点に」小泉元首相が安倍政権“打倒宣言”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176973

同 『亡国の首相安倍晋三』(七つ森書房)の書評
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/177237

●「週刊文春」4月14日号(7日発売)で取材協力:スキャンダル隠し衆参ダブル
選の姑息:「生んだのはあなた」安倍盟友 山田宏候補は妻と法廷闘争
 05年に報じられた渡嘉敷奈緒美・現厚生労副大臣との不倫メール事件について
「(不倫メールを発見した)夫がメールを偽造していないことが認められ、山田
氏が夫側に500万円の慰謝料を払うことで合意」とコメント。「生んだのはあなた。
育児は親の責任」と述べた山田氏の家庭は自らの不倫疑惑で崩壊状態だった模様。

●「週刊金曜日」2月19日号 甘利事件関連特集
「激白 小沢一郎衆議院議員  おごりたかぶった安倍政権は腐敗する」
「絵に描いたようなあっせん利得!? 恣意的な捜査を繰り返す地検特捜部の堕落」

・同2月12日号 「筋ワル物件が露呈した甘利スキャンダル」
・同2月5日号 「甘利氏スピード辞任で政権迷走へ」本誌取材班との共同執筆

・同3月24日号 熊本の野党統一候補を奥田愛基氏が応援――格差貧困問題で若者
旋風か
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160324-00010000-kinyobi-soci.view-000

●「世界」別冊(3月下旬)2015年安保から2016年選挙へ――政治を市民の手に!
「ルポ・熊本――野党と市民の共闘“一番乗り”の構図」

●IWJ寄稿記事 【スピーチ全文掲載】「選挙で社会は変えられる!」SEALDs奥田
愛基氏が熊本で初の選挙演説!野党統一候補・阿部広美氏の決起集会で、2000人
がコール!集会後、奥田氏に直撃インタビュー!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/291422

●「ZAITEN」4月号(3月1日発売)
「 小泉進次郎に 「農林中金は不要」 と言わせた 〝仕掛け人〟」

自民党農林部会長に就任間もない小泉進次郎氏が突如、農林中金のの不要論をぶ
ち上げた。何を狙って誰がレクチャーしたのか。

●「選択」4月号 土着権力の研究 第二十五代田部長右衛門(島根県)
名跡継いだ二十一世紀の「若様」

 日本一の山林王―。林業が衰退した現在でもなお、この称号を冠するにふさわ
しいのが、奥出雲の田部家だ。古くは江戸時代にたたら製鉄を営み、比喩ではな
く一帯の山林を保有し地元に君臨し続けてきた名家である。
 政財界に圧倒的な影響力を持ち、地元メディアをも支配下に収める。そうした
意味で、田部家は典型的な土着権力者といえる。一方で、各地のこうした権力者
が地元の利権を差配し、我田引水を繰り返すのと比較すると同家は少し趣が異な
る。出雲地方で地元民から畏れをもって敬われつつ、静かに権勢を保ち続けてい
るのだ。その田部家も二十一世紀に入り、否応なく時代の波に揉まれている。
 田部家の当主は代々「長右衛門」を名乗ることで知られている。昨年十一月、
現在の当主である真孝氏が、二十五代長右衛門を襲名した。先代が一九九九年に
死去して以降、十六年もの間空席だった名跡を三十六歳の当代がようやく継いだ
のだ。

●「選択」3月号 土着権力の研究 県庁循環社会推進課(宮崎県)
「ゴミ利権王国」の差配役--安倍首相出身の神戸製鋼系地元企業が違法な
産廃最終処分場建設をゴリ押し 安藤知事の談合事件との関連性も浮上

「プロ野球の春季キャンプが戻ってきてくれたおかげで多少は景気がいいが、ア
ベノミクスの恩恵は微塵も感じられないまま終わりそうだ」
 宮崎県の観光業界関係者はこう嘆く。福岡、熊本、鹿児島という九州新幹線
ルートが通る「表九州」と比較すると特に元気がないという。二〇一〇年までは
東国原英夫知事のおかげで良くも悪くも注目されたが、それもなくなって久し
い。現在の知事は、東国原時代に副知事を務めていた河野俊嗣氏。広島県出身で
総務省から派遣されていた天下り知事である。
 宮崎では長年、県庁が地元政治に強い影響力を持ってきた。一九七九年まで六
期にわたり知事を務めた黒木博氏は、地元農学校出身の県職員叩き上げだった。
最後は収賄疑惑で失職したが、この時代に県庁職員の力が増大してきたとされる。
東国原氏の前任の安藤忠恕元知事も県職員出身者。

●「選択」2月号 土着権力の研究 自民党県連(長崎県)「新土建王国」を牽引
する議員たち--今夏の参院選で改選の金原次郎参院議員(元知事)が石木ダム
推進をしているなど土建・利益誘導体質を紹介

 一九九七年に諫早湾奥部が潮受け堤防構造物によって分断されてから約二十年
が経過する。水門を巡る漁民と入植農民の対立は、司法の場でも混迷を深めたま
ま解決の糸口がみえず、時間だけが過ぎている。当時、巨大公共事業で全国的な
議論の中心となった地元長崎県では今、ダムや高速道路、新幹線といった巨大工
事計画が目白押しだ。東北の被災地に次ぐ土建王国といわれる長崎県を牽引して
いるのは、自民党長崎県連にほかならない。
 造船の街・佐世保市に隣接する川棚町では現在、「石木ダム建設計画」が着々
と進行している。総事業費は二百八十五億円。長崎県が百八十五億円、佐世保市
が百億円を負担するが、このうち百二十六億円分は国庫補助金が注ぎ込まれる。
利水、治水に加え「流量の正常な機能確保」という目的を持つ多目的ダムだが、
計画が持ち上がったのは一九六二年のことだ。

★ 伊波洋一@ihayoichi さんから:
・8日朝は、6日に続き、地元で朝の手振り挨拶行動。
夕方は、沖縄社会大衆党の政治資金パーティに出席した。
糸数慶子参議院議員が委員長挨拶。

・リツイート
チョコレート同盟☆彡@moistchocolat 沖縄 石垣市
中国が南沙諸島で勢力を伸ばしているように見えるが2002年の時点で実行支配し
ていた所まで。
この枠内に留めさせたのは、南シナ海行動宣言を中国に飲ませたASEANのような
外交努力であり、米軍の抑止力ではないと。屋良朝博氏。

----集会等のお知らせ------

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
判決 4月15日(金)10:00~門前集会@福岡地裁正門前
        法廷10:30 (301号)
報告集会 判決後
場所:福岡県弁護士会館 裁判所内
地図 http://tinyurl.com/hlyn2kp

◎4月8日 福岡地裁に署名の追加提出 計8000筆超
梅田原発裁判ニュースレター15号 2016・2・26発行
http://tinyurl.com/jgqceak

●【市民連合ふくおか・会員募集】●
http://tinyurl.com/zzrgav5

【3月28日市民連合ふくおか結成集会報告】
http://tinyurl.com/js25est

原発いらない!九州実行委員会●
拡大世話人会
日時: 4月16日(土)午後2時から5時30分
場所: ココロンセンター(福岡市人権啓発センター) 交流室
 福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
地図 http://www.kenkou-support.jp/access/

●全国2000万人の「戦争法の廃止を求める統一署名」●
http://tinyurl.com/zc885w2

●「5.22アベ政治を許さないin 福岡集会」 ●
    立憲主義と民主主義を破壊する
     アベ政治を許さない!
-辺野古新基地NO! 安保法制廃止! 原発再稼働反対!-
  【 集会案内チラシ】
http://tinyurl.com/j2g6y7a
        実行委員会
4月14日(木)18:30~
場所 ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
  地図 http://www.kenkou-support.jp/access/

●●
facebook: http://tinyurl.com/pytdluz
twitter: @aoyagi7
ブログ: http://ameblo.jp/aoyagi6211/

●「さよなら原発!福岡&ひろば」●
HP: http://sayonaragenpatu.jimdo.com/

●九州玄海訴訟●原告総数  10150 (4/8日現在)
第17回期日 5月20日(金)
第18回期日 9月 9日(金)
URL:http://no-genpatsu.main.jp/

●「玄海原発再稼働を認めないよう求める署名」●
 ・署名用紙はコチラから↓
http://saga-genkai.jimdo.com/2016/01/29/b/
 ・ネット署名はコチラから↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b7b6e6f4415932

●原発メーカー訴訟●
http://www.nonukes-maker.com/
「第4回メーカー訴訟の会速報です。「弁論終結」 に怒り!!」
http://maker-sosho.main.jp/news/2329/

●「原発なくそう!九州川内訴訟」●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html

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      ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
    午前10時から午後3時。(土・日曜・休日は閉設)
     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
      場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
        ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
          <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
    —-テント紹介・原発チラシ配布出来る方ご協力!—-

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
      青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
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【転載おわり】

作成者: おぐにゃん

~Love&Peace~ 猫のようにマイペースで自由にわがままに生きたいと願っています。(=^・^=) 愛称チビ(チンビー)は2019年9月30日に虹の橋を渡りました。16歳5か月でした。いっぱい、いっぱい癒しとシアワセをくれたね。ありがとうね。

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